C93冬コミ1日目の頼光本の話

46億年振りにブログを書いている。

 

当方は早漏なので前段は手短にするが、以下に続くのは「C93冬コミ1日目に於ける源頼光の同人誌について」である。

推敲は適当なタイミングでやるので、まずはこの""バイブス""だけでも感じ取ってほしい。

 

言わずもがな、想定読者は男性だが、源頼光は男も女も関係なく等しく万人に訪れるので源頼光大好きマンに向けて書いている。

ただしアンチはダメだ。

当方に対し不快に思う方、悪意のある方はフォロー及び閲覧をご遠慮ください。

 

 

 

男性向けエロ同人と言えば3日目、といった印象があるが、1日目にも大量の源頼光本があった。そのことに当方はいたく感動した。

世の中にはこんなにも源頼光を好む人間がいるのだ、こんなに嬉しいことはない、との肯定感に後押しされジャケ買いをしてしまったがどれも最高の作品であったので広く世に知らしめなければいけないと思い筆(指)を執った。

 

ただ、時刻は深夜1時を回っている。

手ブラではエロ本のレビューなど書かないだろう。

 

 

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そう、魔力放出(酒)である。

 

説明は割愛するが、酒で狂化EXを図りBusterチェインで殴ろうという寸法だ。

 

 

更には、

 

 

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そう、高速神言である。

 

冬コミの寒風に3時間晒され、述べ10時間以上歩き倒しているので俺の体はボロボロだ。

衛宮士郎が魔力を逆流させていたように、当方自身もまた血流を逆流させる必要がある。。トレース・オン、形状…固定、再構築…完了、だ。

(ちなみに即効性があんまりなかった(来たのは翌朝)のと劇的な効果は実感できなかったので諸兄らに於いては適切な医院で然るべき薬を処方してもらった方が良い)

 

 

 

閑話休題

以下、購入した順にレビューを記していく。

18歳未満はこの時点でブラウザバックをで回れ右をしたあとに毒吐きネットマナーを読んだ上で半年ROMられたい。

 

 

 

 

 

 

『えっちなカルデアは御禁制です』(チンプルホッターズ)

 

本書の特徴としては

・他鯖との絡みも多くある(お得だ)

・終盤に向けて高まっていくバイブス

・HAPPY(?) END

・1頁ブチ抜き描写の秀逸さ

であろうか。

 

端的に述べれば『最高の本』だ。

まず絵が超上手い。

そして再臨前の市女笠を被っている描写のある槍頼光本は1日目でこの本だけだ。

更に第二再臨の黒セーラーを着用している描写があるのも本書のみだ。この三点だけでも既に最高であることが分かる。

 

本書の頼光殿はメチャクチャ可愛い(詳しくは紙面で確認されたい)。

まず表紙をめくる。ランサー・源頼光が召喚される。微笑む頼光殿、カワイイ。2頁をめくると決意に燃えるスケバン頼光殿、KAWAII。コマをブチ抜く1ページ描写は最高だ。…からの終盤である。最高だ。また、氏の頼光殿の言葉遣いは原典に則して著されているので安心して読み進められる点(◯◯はこんな言葉遣いしない!!みたいな事が絶無)も最高だ。原典を大切にする真心のようなものが伝わってくる。詳しくは紙面で是非とも確認してほしい。

 

また先にも述べたが、本書には槍頼光だけでなく静謐のハサン(かわいい)・百貌のハサン・玉藻ちゃんサマー・酒呑童子・ランサー清姫等々、露出度の高いサーヴァントとの結合描写も多い。自デアのあの娘やこの娘との逢瀬も楽しみたい欲張りさんにはお勧めだ。

更に特筆すべきは、これらのサーヴァントが闇雲に登場している訳ではない、という点だ。各描写が最後の頼光殿との絡みへの布石になっている。 終盤の耳元で囁く頼光殿のシーンは最高だ。徐々にバイブスが高まっていき該当シーンから一気にキマっていく。言うなればBuster単体宝具だ。乱れる長髪が超エロい。振り乱された黒髪長髪は最高だ。そしてラストはもう最高だ。頼光殿のことしか考えられない。「密やかに、秘めやかに、ですよ」の所で感動で人体の様々な箇所が打ち震えてしまう。どう最高なのか、詳しくは紙面で確認してほしいと思う。頼光愛好者としてこの本は"買い"だ。

 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/59/30/040030593005.html

(とらリンク)

あと本作のぐだの顔が可愛いのとダヴィンチちゃんが可愛いのでそちらにも着目されたい。

 

 

 

春画日和』(鳩血/麻生シン)

 

 

本書の特徴は

・導入が狂頼光、以降は槍頼光

・白セーラー(年増セーラーは最高だ)

・授乳手コキ、口淫、言葉責め、子宮脱

・どこでもヌケる、いつでもイケる

点であろうか。

 

 

結論から述べるとこの本は『最高』だ。

何が最高かを以下で述べていく。

 

まず絵がとても上手い。

また、表紙を開いた導入部分既に致しているため1ターン目初手から宝具を打つことが出来る。これは最高の構成であり、忙しい現代人には極めて有難い仕様であると言っても過言ではない。開幕即宝具は最高だ。

 また、「摩羅」「気をやる」といったやや堅めの語彙が出てくるところが最高だ。頼光殿が雅な言葉遣いをしている本はめっちゃ良い。最高だ。

「あぁ〜やっぱ◯◯だったらこの時こういう風に言うだろうな〜〜」みたいなところが自身の脳内妄想とカチッとハマってくるともうそれだけでNPを30チャージ+クリティカル威力をアップみたいな感じになるじゃないですか。最高ですよ。個人的に頼光殿は「逸物」「摩羅」という呼称が好みなんでスゲー好きなんですよ。へへ。

 

 

また本書の特筆すべき点は、全頁に渡って『ヌキどころ』が用意されている所ではないだろうか。(ヌキどころはエロ本の中でも全てに於いて優先される)

諸兄はエロ本に何を求めるだろうか(哲学的問い掛け)。一口にエロ本と言っても様々ある訳で、表紙を見た瞬間にNPが100%になる本があったり、帰宅して読んだ後に性癖に刺さりすぎてついついとらのあなで追い買いして宝具2にしたくなる本があったり、一方で「あれ?絵はメチャクチャ上手いのにこう…何かこう…あれ?動け…動け動け動け動け動いてよ!!!」みたいな時も稀にあったりするじゃないですか?そう、"""ヌキどころ"""なんですよ…ヌキどころは全てに於いて優先されるべきなんだ。右手と本の展開のシンクロ率を高めてNPをチャージして…そう…『どのタイミングで宝具を打つか』なんですよ。当方とて百戦錬磨のエロ本読みなれば""異能""を発揮してその気になればコマ割りのエロさだけで宝具を発射することも不可能ではないけれども、作品の進行と共にバイブスを高めて行った先の宝具展開、これこそが浪漫な訳じゃないですか。終局特異点の廃棄孔アンドロマリウス戦で巌窟王を使いたくなった気持ちを思い出せよ。高まれ俺の小宇宙、天まで届け1.2.3なんだよな。

 

 

閑話休題

本書はほぼ全てのページで結合しているため、その気になれば14頁全編に亘って毎ターン宝具を連発することも夢ではないとも言える。もうめちゃエロだ。あんな体位やこんな体位もなんでもござれ、端々に挿入される頼光殿との会話も欲情を駆り立てる。

 そう、この本はArts全体宝具だ。

いつでも・どこでも・どのようにでも宝具を打つことが出来る最高の本だ。

源頼光のエロ本が欲しい!』というシンプルな欲求に対する明快なソリューションとして本書を強くお勧めしたい。春画などよりよっぽど良い。

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/59/91/040030599152.html

(とらリンク)

あと巻末のSD頼光殿が大変愛らしいのでそちらにも注目されたい。

 

 

 

 

『この母におまかせください』(狐ノ深夜食堂・狐塚 夜食)

 

 

 

この本の特徴としては

・乳圧が凄い

・圧倒的母描写

・ページの半分以上を占める乳房

が、挙げられようか。

 

 

この本で三連続ジャンプなので体調と思考に変調を来しつつあるが気にせず続けていきたいと思う。

 

 

はじめに言っておくが本書は『最高』だ。

聡明なる読者諸兄ならサンプルの時点で見抜いていると思うが、本書の表紙の頼光殿は手袋をしている。

1日目の頼光本で手袋をしている描写があるのは本書だけだ。最高だとは思わないだろうか。

 

本文に於いてはとにかく乳・乳・乳。圧倒的じゃないか、乳描写が。並々ならぬ情熱が伝わってくる。ずっしりとした乳が重力に引っ張られて画面いっぱいに拡がる様は壮観の一言に尽きる。暴力的なまでの乳に挟まれて致される本作はそう、Buster全体宝具だ。

おまけに当方の大好きなセルフ乳舐め描写も盛り込まれている。これは最高だ。

 

その他にも断面図描写、「猛々しい」といった堅い語彙、最高の頼光描写が盛り込まれた本書であるが、通販等はない模様なので諸兄に於かれましては次回のサークル参加等に期待されたい。

 

 

『頼光ママと真夏な夢』(試行屋)

 

身体は限界だ。脳もだ。

2つ以上の意味で精魂尽き果てていると言っても過言ではない。

この時点で前立腺がちぎれそうにさなっているので正気などとうに失われている。

 

本書の特徴としては

・めちゃくちゃ柔らかそうな乳描写

・175センチを感じる身長

・バキバキに割れたぐだの腹筋

・母乳

が挙げられようか。

 

本書を一言で表すなら『最高』だ。

本書には他の頼光本にはない最高の要素がある。

 

そう、母乳だ。

 

本書はタイトルの通り「夢の中」という設定なので最高だ。そも、同人誌とは何でもありなので何でもやっていいしこの描写は本当に最高の一言に尽きる。Quick全体宝具だ。

溢れんばかりの汁感でどっちの汁なのか分からなくなるところも最高で「谷間酒ではなく谷間精液ですね」というパワーワードも闘志を駆り立てる。文句なしに最高の本だ。

 

また、絵が上手いだけでなくこう…なんというか全編に亘り品を感じるかというか極めて丁寧な線が引かれているように感じられるので作者の方はさぞ高貴な生まれなのではないだろうか。

終始穏やかな頼光殿の表情、夏のビーチでまったりと為される交合、季節は真冬だが最高の気分にさせてくれる一時がそこにはある。表情がめっちゃ良い。穏やかかつ慈愛に満ちた表情が俺たちの闘志を奮い立たせる。終盤にかけてヌキどころが増えていくのも最高だ。

 

本書について触れておかなければならない点がある。

それは本書のぐだ男の腹筋がバキバキに割れている点だ。それは最早アーチャーのそれに近い。腹斜筋に対する並々ならぬこだわりを感じる。

そんな逞しすぎる男性主人公と175センチの長身である頼光殿の絡みは最高だ。

是非とも手にとってご覧いただきたいと思う。

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/59/96/040030599661.html

(とらリンク)

 

 

『日々是頼光ママ』『頼光ママパイズリX(クロス)マスター』

 (LoりきょNEW!/えぬーやまやま)

 

こちらについてはまだ読めていない(テクノブレイクで死んでしまう)が、源頼光の新刊を2冊も出しているので現人神だ。はやく読みたい。

 

 

 

あとがき

 

本文は1日目の深夜にかいた(2つ以上の意味で)。

今は2日目の帰省電車の中で誤字チェックをしているが最早誤字がどうとかそういう問題ではないことは明々白々だ。

聡明なる読者諸兄に於かれましては、本レビューが源頼光本の購入の一助になることをささやかながら願っているのでとらの通販で買ってほしいと思う。

 また、頼光愛好家の諸兄には是非とも3日目の頼光本の感想を聞かせてほしいと思う。よろしく頼む。